音楽活動は、基本的にオリジナルを作ってヒットさせないとあまり儲からないし、なかなか評価されないということがあります。
しかし斬新なサウンド、独創的なメロディなど今さらおいそれと作れるもんじゃない。これからはますますそうでしょう。
1980、90年代をふりかえって、そういうものがあったかどうか。私はちょっと首をかしげる。
たとえばキャブ・キャロウェイあたりも言ってますが、ヒップホップの核となったラップやブレイクダンスはすでに1930年代の黒人芸能に現れてましたし、ヒップホップの次に来るものは何かというのが、30年近くたってもまだ出てきていない。
科学技術や医学の分野ではまだまだ発展の余地があるでしょうが、人間の文化という点では、どうもこう、行き詰まってるんじゃないか、と いう気がします。直線的に発達・発展していく時期はそろそろ終りで、これからの人類文化は過去に成立したいろいろな形態を再生・再利用する、そういう、よく言えば「成熟した段階」に達しているような気がします。
文化創造の時代は終ってしまったのか、はたまたこれからも続くのか……私はできればひとり千年も万年も生き延びて、それを確かめたいんですよ。
もうとっくに解散してしまったスウェーデンのGIRLFRENDO(ガールフレンド)。
バリー・マンのカバーで「We Put The Bomp」とかやってたそうで。
girlfrendo cat heaven
これは初期モータウン・テイストながらおしゃれな感じ。
そういえば日本でもスクーターズとかいましたね。
この人たちもスウェーデン。
Eggstone – Wrong Heaven
1968、9年ころの出来の良いソフト・ロックといわれたら「そうか」と思ってしまうサウンド。
イギリスのザ・ピペッツ。
オールディーズ・ポップスの雰囲気を持ったオリジナルをやってる人たち。
The Pipettes-Because It’s Not Love(But It’s Still A Feeling)
<おまけ>
「コマネチ」と「なんでだろ~」をやってるように見えるPV