千原しのぶ死去

 千原しのぶさん(ちはら・しのぶ=本名石原知子=いしはら・ともこ=女優)22日、肺がんのため死去、78歳。岡山県津山市出身。葬儀は24日午前11時から京都市中京区西ノ京南大炊御門町10のシティホール西ノ京玉泉院。喪主は妹石原さつき(いしはら・さつき)さん。
 52年に東映に入社し、デビュー。「暴れん坊街道」(57年)など時代劇を中心に多数の映画に出演した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009112300337

091123_011952(昭和27)年に東映へ入社。同年「忠治旅日記 逢初道中」でデビュー。以降、東映時代劇映画の常連として活躍されました。
きっとこの方は父親似なのではないかと思わせる端麗なお顔です。小っちゃくて華奢なので、男性スターとからむと写りがいい。
千恵蔵の「大菩薩峠」シリーズ、多羅尾伴内5作目「片目の魔王」、千恵蔵の金田一「悪魔が来たりて笛を吹く」等々、千恵蔵御大とのシャシンが印象深いですね。
私が千恵蔵ファンだからかな?

クリスマス・ソング

11月も早や下旬となり、巷ではいよいよクリスマス商戦へ突入する時期を迎えました。
長びく景気低迷、ますます広がる買い控えの中で、小売業・サービス業は四苦八苦しております。
お客の方だって家計は火の車、ボーナス減額でローンの支払いがどうなるか分からないキビシイ状況。それこそ神に祈りたいくらいでしょう。
ここはひとつクリスマスにかこつけて、七面鳥でもカラ揚げでも何でも食って、せいぜい飲んで騒いで、
景気浮揚のきっかけにでもしたいですなぁ。
どうしたんですぅ、みなさん? お通夜じゃないんですから。
さぁご陽気に、パーッといきましょうパーッと!

Herbie Hancock feat. Chick Corea – Deck The Halls
from the album “Jingle Bell Swing”

クリスマス・キャロル「ひいらぎ飾ろう」。
まだハービー・ハンコックがキリスト教徒だったころの録音でしょうか。
ほんとうにカッコイイ曲ですね。
あたしゃこれが好きでねぇ~。

The Ventures – Sleigh Ride

ベンチャーズのクリスマス・アルバムは私の愛聴盤の一つです。
どの曲もいいんですが、なかでもこの「楽しい橇すべり」が一番いい。
あたしゃこれが好きでねぇ~。

The Beach Boys – Little Saint Nick

シングル・バージョンとクリスマス・アルバム・バージョンがある「リトル・セイント・ニック」。
心地よいミディアム・テンポがいいですね。
あたしゃこれが好きでねぇ~。

キリスト教徒がクリスマスで騒ぐのは前夜祭(クリスマス・イヴ)までで、クリスマス当日は静かに過ごすのが通例となっています。
基本的には、両親の家(うち)とか田舎へ帰る、いわゆる帰省シーズンのヤマで、クリスマスの翌日にはまた戻って、各自、1月1日から働き始めるという、日本とはそのへんが大きく違ってます。

Nat King Cole – The Christmas Song

作者必ずしも最良の表現者にあらず。これ前に言いましたっけ。
クリスマス・ソングの代表格「ザ・クリスマス・ソング」もそうでしょう。
この曲の創唱者はナット・キング・コールで、1946年にヒットさせています。
今ではスタンダードとして、いろんな人が歌ったり演奏したりしてますね。
クリスマス・ソングで1曲選べといわれれば、私は迷わずこれを挙げます。
この歌の際立った点は、歌詞がクリスマスシーズンの街の様子、人々の様子を叙事詩的に扱ってるところと、メロディがハイブロウな展開であること。ココロはモダンジャズ、ですか。
ちなみに歌詞に「エスキモー」という言葉が出てきますが、今もそのまま歌われています。

 

米盤LP「THE CHIRISTMAS SONG / NAT KING COLE」
「ザ・クリスマス・ソング」をラストにもってきたクリスマス・キャロル集。

Mel Torme and Judy Garland – The Christmas Song

「ザ・クリスマス・ソング」はロバート・ウェルス作詞、メル・トーメ作曲。歌手であるメル・トーメ自身、のちに録音しています。前歌(ヴァース)が印象的ですが、私はナット・キング・コールに軍配を上げたいと思います。
上の映像はジュディ・ガーランドと共演しているかなり珍しいものです。

JB Craipeau – The Christmas Song
A Cappella Jazz Multitrack(SSATB)

一人多重録音の王者山下達郎も定めしご嘉納くださることでしょう。
音感の優れた人でないと、こういう作業はむずかしい。あなた、チャレンジしてみますか?

The Drifters – White Christmas

大滝詠一が「お正月」をこのスタイルで録音したのは皆さんご存知のとおり。
下のリンク先は新しいライブ映像ですが、発表時のスタイルを忠実に再現していて、感動モノです。

チャーリー・パーカーのホワイト・クリスマス。
メロディはほとんどいじってないですね。

サイモンとガーファンクルの「きよしこの夜」は、トム・クレイの「世界は愛を求めている」に影響されたものでしょう。

「きよしこの夜」
1976年の大統領選挙討論会を伝えるクロンカイト同じ頃、ベトナム反戦派のミュージシャンであるサイモン&ガーファンクルの楽曲『きよしこの夜』で、クリスマスを祝うサイモン&ガーファンクルの歌声の背後に当時全米で起きた悲惨な出来事のニュースを読み上げるニュースキャスターの声が流れているが、これはウォルターの声である。またニュースの内容は音声コラージュではなく、録音前の2~3ヶ月間に起きた悲惨なニュースをポール・サイモンが集めて原稿にしウォルターに依頼して朗読してもらったものであった。
<ウォルター・クロンカイト – Wikipedia>

Simon & Garfunkel – Silent Night/7 O’clock News

  ※(追記:この動画は削除されました

Patty Page – Boogie Woogie Santa Claus(1950)

パティ・ペイジといえば一連の「ワルツ」もので知られてる、ポピュラー歌手。
こんな“黒っぽい”ジャンプ・ナンバーを歌ってるのは、アニタ・オデイあたりを意識してのことでしょうか。
この人の歌では「オールド・ケイプ・コッド」が昔から好きで、サラ・ボーンやローズマリー・クルーニーでヒットした「テンダリー」、エロール・ガーナーの「ミスティ」とともに、中学生のころ、よく聞いてました。

William Bell – Everyday Will Be Like A Holiday

ウィリアム・ベルがブッカーT.と作ったクリスマス・ソング。

The Hearts Of Soul – Everyday Will Be Like A Holiday(1970)

  ※(追記:この動画は削除されました

クリスマスを宗教行事として祝うのはキリスト教徒だけですね。そのため移民国家アメリカでは11月第4木曜日の「サンクス・ギビング・デイ」(感謝祭)からクリスマス・大晦日までをひっくるめて「ホリデー・シーズン」などと称するのがここ二、三十年の常識となってます。
つまり「クリスマス○○」というところを宗教的ニュアンスを薄めて「シーズニング○○」と云うのです。
それでもたとえばアジア人などは旧暦で正月を祝いますし、イスラム教徒はイスラム歴を用います。そのため純粋なイスラム信者にとっては「Mary Christmas !」や「happy New Year !」といった挨拶は堪え難い苦痛であり侮辱でしかないでしょう。もしイスラム教徒と分かっていてそういう言葉を発したならば、相手は「コイツ喧嘩を売ってるのか?」と思うかもしれません。ちょうど落語の「宗論」みたいな感じですかね。

私自身はクリスマスというものは、それこそ歌くらいしか縁がありません。
幼稚園はキリスト教系でしたが、それは適当な幼稚園がそこしかなかったからで、信仰的なことで影響を受けたり感化されるということはありませんでした。両親もキリスト教徒ではなく、従ってせいぜいクリスマス・ケーキを買うとか買わないとかといった程度の話。
ああ、そうだ。小学校のとき、可愛い顔した女の子からクリスマス・パーティーに呼ばれたことがありました。あのときだよなぁ、骨付きのローストチキンを初めて見たのは。

中学・高校時代はキリスト教に対するイメージが非常に悪かった。世界史に出てくるキリスト教にまつわる事項はどうも陰惨な話が多くていけませんね。
それに歴史上、白人たちがやってきたことは「欲しいものは奪う」ということが主体で、その罪悪感の払拭と自己正当化・合理化のためにキリスト教の神が引き合いに出されてる感じで、どうも偽善くさい。明治維新から太平洋戦争敗戦までの日本も、その意味では立派に白人でした。いま最もアジアで白人的なのは大陸部の中国人でしょうかね。

「キリスト教は排他的で独善的」との発言が波紋を呼んでいる民主党の小沢一郎幹事長(67)が、16日の記者会見で「私は宗教論と文明論を言った」とし、撤回する意思がないことを明らかにした。
(中略)
 小沢氏(以下小)「私は宗教論と文明論を言ったんだ。君は何教だ」
記者(以下記)「家は…仏教です」
小「仏教ちゅうの、どういうの?」
記「浄土真宗です」。
小「いやいや、仏教ちゅうのはどういう哲学だっちゅーの」
(中略)
 小「除夜の鐘、いくつ叩くか君、知ってるか」
記「108」
小「108ちゅうのは、どういう意味だ」
記「煩悩の数…」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091117-00000036-sph-soci

一神教に較べれば多神教は排他的でないと、一般論としては云えるでしょう。
明治政府の「かんながらのみち」(のちにいう国家神道)で一番ダメージを受けたのは、それまでそれぞれ勝手にやっていた一般の神社だったといいますからね。
だいたいが宗教は崇拝対象や教義に関して唯一絶対を誇る独善性を秘めているのが普通で、しかも検証不可能と来てるんで始末が悪い。そんなことで、世界では今でも殺し合いしてるんですから、もう口あんぐりですよ。

中学・高校と、ブラックミュージックの「歴史研究」の一環として、ゴスペルのレコードを買いあさりまして日々聴き込んでおりましたが、英語が分からないので詞の意味が分からなかった。分からなかったから良かったのであって、分かったら興味が半減していたかもしれません。

チャールズ・ブラウンはウエストコースト・ブルースのピアニスト、歌手で、1920年テキサス生まれ。都会的な二枚目であったことと、メロディアスなフレーズを使うことから、1940年代に人気を得た人でした。フォロワーも多く輩出しました。
この「メリー・クリスマス・ベイビー」は1956年のヒット。「ルイーズ」や「ジングル・ベル」がちょこっと顔を出します。

ビリー・ホリデイ~アーサー・キット~ダイアナ・ロスの系譜があります。ひねくれ声といいますか、地声なんでしょうけど、なかなかそういう声質で人気歌手になる人は少ないわけで、不思議な魅力です。

ボビー・ダーリンとドン・カーシュナーが作り、エディ・コクランがレコーディングに参加した、エルビス人気を当て込んだノヴェルティ・ソング。1956年9月発売。

カントリー・シンガーのボビー・ヘルムズは会社の方針かどうかは知りませんが、デビュー当時の流行りだったロカビリーの雰囲気で世に出ちゃった人でした。「Tennessee Rock and Roll」「Fraulein」、そして「My Special Angel」はよくオムニバス盤に入ってますね。
「ジングルベル・ロック」はロックと称してますけど、どこがロックだよという感じです。これが毎年クリスマスが近づくとチャートに顔を出すんで、この人にとっては“金看板”みたいになってしまいました。

米盤LP「MERRY CHRISTMAS From BRENDA LEE」
当時、毎冬、ヒットチャートに顔を出した「ROCKIN’ AROUND THE CHRISTMAS TREE」をSide Aトップに据えたブレンダ・リーのクリスマス・アルバム。

ポール・アンカがABCパラマウント時代に「イッツ・クリスマス・エヴリウェア(It’s Christmas Every Where)」を日本向けに歌詞を変えて「Christmas In Japan」というタイトルでリリースしているんですけど、これがなかなかいいんですよ。

Paul Anka – It’s Christmas Everywhere (1960)
(ABC Paramount 10169) Out of New York, this beautiful winter chestnut was taken from Mr. Anka’s holiday LP and issued as a single for the Christmas season of 1960. Paul Anka was not only amazingly talented and a musical genuis, he was also quite saavy business wise. Upon leaving ABC Paramount in 1962 for a new contract with RCA Victor, he purchased his entire recorded catalog and publishing rights from ABC which was unheard of at that time.

Paul Anka – Christmas In Japan(1960)
(ABC Paramount SP-401) Paul Anka was one of the popular American vocalists who recorded alternate versions of their records for distrubition in foreign markets. Here he writes new lyrics for his 1960 holiday tune, ‘It’s Christmas Everywhere’ and records a version for the Japanese market entitled, ‘Christmans In Japan’. Orchestration by Nuburo Hara & his Sharps and Flats with background vocals by Motomichi Ito & his Liliuo-Rhythm-Airs, this ABC Paramount single was pressed in a very small quantity and is quite rare.

1959年11月、水星社発行・音楽之友社発売の『水星社版ポケット・ジューク・ボックス』という歌本(楽譜)の112ページにはその「Christmas In Japan」の日本語版「クリスマス・イン・東京(X’mas In Tokyo)」(訳詞:水野汀子)が載っております(上、そのタイトル部分)。

ザ・チューン・ウィーヴァーズ(The Tune Weavers)「Happy, Happy Birthday Baby」の替え歌。

プレスリー・フォロワーの一人だったジャック・スコット。ここまでやるとほとんどモノマネですね。
いろんな人が吹き込んでる「ジングル・ベル」。私は映画『5つの銅貨』の、あのミョーな歌い方が好きなんですが、YouTubeには今日の時点で無いみたいです。

日本のオールディーズ・ファンが一番好むタイプの曲ですね。ただ1964年11月の発売時点で、すでにこのスタイルはそれこそオールディーズでして、ベルモンツにフォー・シーズンズのような展開が出来なかったのが惜しまれます。

オリジナルのクリスマス曲がけっこうあるボビーですが、やはりこれが一番完成度が高い気がします。

「サーフィン・バード」のトラッシュメン。アイデア不足か。

「ラ・バンバ」タイプの、60年代ビート・グループにありがちな、速成やっつけソング。
ちょっとヒットしたようです。

ブリティッシュ・ロックのマンフレッド・マン。ブルースからジャズ、ソウルまで、ブラック・ミュージックを実に幅広く吸収したバンドでした。音楽に対する姿勢は私は非常に好感を持っています。この曲は2分足らずの短いもので、ほとんどジャズですね。インスト曲を集めた1967年発売のコンピレーション・アルバム「Soul Of Mann」に収録されています。

同時期のB.J.トーマスの一連のサウンドに近いものがあります。ポップ・ソングに擬装した初期カントリー・ロックとでもいうんでしょうか。

グループ名の「ユニーク」とは逆に、曲調としては典型的すぎて陳腐です。
ただ、セリフが入り、来年のことを話してるところが、良いのではないかと。

米盤LP「HOLIDAY FOR TEENS / PAUL AND PAULA」
ポールとポーラのクリスマス・アルバム。賑やかな「HOLIDAY HOOTENANNY(ジングル・ベル・フーテナニー)」くらいで、あとはそこそこ。
YouTubeではきょうの時点で彼らのクリスマス曲はUPされてないようです。

私の持ってるジル・ジャクソンのレコードはリプリーズからリリースされた「ピクシー・ガール」の日本盤シングルのみです。

(注)さっき気がついたのですがJill Jacksonに同名異人の女性歌手がいるようです。オルタナティヴ・カントリーの人だそうで、親子以上に齢が離れている。
どうも見た目が若すぎると思いましたよ。

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 というわけで、例によってSONO-COLOアワーの情報です。
 SONO-COLOアワーでは通算2回、クリスマス特集をしております。
 当時、水原弘の日本語版「ホワイト・クリスマス」をかけたかったのですが、版権を所有する向こうの音楽出版社が英語原詞以外の録音を認めていないということを聞いておりましたので、いまさら蒸し返すようなことになってもいやだなぁということで、かけるのをやめたように記憶しています。

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SONO-COLOアワー
1981(昭和56)年12月25日放送 第6回
タイトル「メリー・クリスマス! from SONO-COLOアワー」

アバンタイトル:不二家ペコちゃん、クリスマスのご挨拶

(BGM) ジングルベル/吉永小百合
(NA) (タイトルコール)伊武雅刀

1 ジングル・ベル/浜村美智子
2 サンタクロースがやってくる/小川貴代乃

(セリフ)「メリークリスマス皆さん…」(「パパは何でも知ってる」日本語版より)

3 サンタが町にやってくる/山本リンダ

4-1 トッポ・ジージョのホワイト・クリスマス/トッポ・ジージョ
4-2 ぼくのクリスマス/加山雄三
4-3 ふたりだけのクリスマス/新谷のり子
4-4 バラのクリスマス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
4-5 ジングル・ベル/由美かおる
4-6 別れのワルツ/丸山明宏

5 ひとりぼっちのクリスマス/美空ひばり
6 クリスマス・ソング/サミー・デイビス・ジュニア
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(上左)株式会社不二家の販促用プレミアム ソノシート「Merry Chiristmas」1964年12月
不二家のキャラクター「ペコちゃん」のクリスマスご挨拶、きよしこの夜、ジングルベルを収録。印刷されてる一家の親がやけに老けてますが、東京五輪以前はだいたいこんな感じでした。

(上右)シングル「きよしこのよる」c/w「ジングルベル」吉永小百合 ビクター1963年

(上左)SPのレーベル部分「ジングル・ベル」浜村美智子 ビクター 1957年
A面は雪村いづみの「ブルー・クリスマス」

(上右)コンパクト盤「クリちゃんレコード ジングル・ベル」 キング 1961年
    収録曲:ジングル・ベル/渡辺典子
         聖夜/滝口裕子)
         トロイカ(持田ヨシ子)
         わらの中のしちめんちょう(高松りみ子)
         もみの木(岡田ルミ子)
         サンタクロースがやってくる(小川貴代乃)

(上左)シングル「サンタが町にやってくる」c/w「ジングル・ベル」山本リンダ ミノルフォン 1967年10月

(上右)シングル「トッポ・ジージョのホワイト・クリスマス」c/w「トッポ・ジージョのジングル・ベル」トッポ・ジージョ 東芝音工(オデオン)

(上左)シングル「ジングル・ベル」c/w「ぼくのクリスマス」加山雄三 東芝音工 1966年11月

(上右)シングル「小さなクリスマス」c/w「ふたりだけのクリスマス」新谷のり子 URC(オールスタッフ音楽出版社 garlic)1971年11月

(上左)コンパクト盤「バラのクリスマス」ジャッキー吉川とブルー・コメッツ 日本コロムビア(CBS) 1967年11月
    収録曲:ブルー・キャンドル
         雪の中の二人
         バラのクリスマス
         愛の十字架
         若いクリスマス

(上右)シングル「ジングル・ベル」c/w「赤鼻のトナカイ」由美かおる クラウン 1967年11月

(右)シングル「ジングル・ベル」c/w「別れのワルツ」
丸山明宏(=美輪明宏) 日本コロムビア 1957年10月


(上)LP「サミー、キング・コールを歌う(THE NAT KING COLE SONG BOOK)」サミー・デイビス・ジュニア 日本ビクター 1965年(?)
メル・トーメ作品集LP「カリフォルニア組曲(California Suite)」(1964年)に続く“ソング・ブック”アルバムで、「クリスマス・ソング」(当時、日本語タイトル表記ではザをつけなかったようです)は両方で歌ってます。
芸達者ながら下積みの長かったサミー。シナトラの知遇を得て、その才能が一気に花開いた観があります。私がその存在を知った1960年代中ごろにはすでに大物でした。

 

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SONO-COLOアワー
1982(昭和57)年12月24日放送 第55回
タイトル「A LONG Winter VACATION (ACT 4) 」

アバンタイトル:ニューヨーク街頭でのジングルベル合唱

(BGM) AULD LANG SYNE/山下達郎
(NA) (タイトルコール)伊武雅刀

1 クリスマスの前夜/ジーン・オートリー

(セリフ)(リカちゃん)

2 メレ・カリキマカ/和田弘とマヒナ・スターズ

(セリフ)(クリスマスパーティーのシーン 松竹1963年「踊りたい夜」より)

3 とんで来たサンタクロース/マーティー・ゴールド児童合唱団

(セリフ)(「ブーフーウーのクリスマス」大山のぶ代、吉本ミキ、黒柳徹子)

4 陽気なサンタのプレゼント/スリー・グレイセス

5 クレージーのクリスマス/ハナ肇とクレージー・キャッツ
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(下左)朝日ソノラマ別冊「クリスマス・プレゼント」1960年12月5日発行
番組ではシート2にある「ニューヨークのクリスマス」を使いました。

(下右)SP歌詞カード「メリイ・テキサス・クリスマス(MERRY TEXSAS CHRISTMAS, YOU ALL!)」c/w「クリスマスの前夜(THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS)」ジーン・オウトリイ
コロムビアL盤シリーズのSPからチョイス。ジーン・オートリーは歌うカウボーイ(The Singing Cowboy)として1930~50年代にラジオ、映画、テレビで活躍した国民的スターでした。
クリスマス・ソングでは「赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red-Nosed Reindeer)」「フロスティー・ザ・スノーマン(Frosty the Snowman)」を歌ってヒットさせています。

(上)シングル「リカちゃんのジングル・ベル/香山リカ」「赤鼻のトナカイ/香山リカ」c/w「リカちゃん!メリークリスマス/ボニー・ジャックス、ナレーション:香山リカ」 キング 1974年

(上)10インチLP「BLUE CHRISTMAS/和田弘とマヒナ・スターズ、クリスタル・シスターズ」1958年
    収録曲:ブルー・クリスマス
         ジングル・ベル
         アデステ・フィデレス
         メレ・カリキマカ
         きよしこの夜
         サンタクロースがやってくる
         また逢う日まで
「メレ・カリキマカ(Mele Kalikimaka)」は1949年にロバート・アレックス・アンダーソン(Robert Alex Anderson)が作ったハワイの有名なクリスマス・ソングで、ビング・クロスビーとアンドリュース・シスターズの録音で知られています。
もちろんハワイには土着の信仰があり、キリスト教はハワイ占領の尖兵となったアメリカ人宣教師が持ち込んだものですから、「ハワイの」というにはいささか憚られるところもあります。
日本語詞はボーカルの松平直樹が担当しています。

(上左)シングル「とんで来たサンタクロース」c/w「赤鼻のトナカイ」マーティー・ゴールド児童合唱団 東芝音工 1961年(?)
LP『ママとサンタ』からのシングルカット

(上右)朝日ソノラマ別冊(ソノシート)「ブーフーウーのクリスマス」 1960年11月15日発行

(上左)「朝日ソノラマ」1961年1月号 1960年12月21日発行
シート6に今月の「ホームソング」として、作詞:森下陶工、作曲:南 安雄、歌:スリー・グレイセス「陽気なサンタのプレゼント」、他1曲が収録されています。

(上右)フォノシート「ピーナッツとクレージーのたのしいクリスマス」協同企画 1963年
    収録曲:ジングル・ベル(ザ・ピーナッツ)
         サンタが町にやって来る
         サイレント・ナイト
         クレージーのクリスマス(ハナ肇とクレージー・キャッツ)
「クレージーのクリスマス」の直前にはコントの音が入ってまして、この回の放送ではその部分も少し使ったような気がします。
ここまでくると、大滝詠一の「クリスマス音頭」を聴かないわけにはいきますまい。

 

追加記事

  へろへろとワンタンすするクリスマス   秋元不死男

クリスマスの俳句、いろいろありますけど、私が一番好きなのがこれ。
ワンタンて、ほんと「へろへろ」って感じですよね。
それをよりによってクリスマスの夜に食う。
日本人のクリスマス観を見事に表現していると思います。

(2010年12月2日)

追加記事

(2011年12月16日)