「こええよ…」
「儀式に見えるぞ」
「どこのカルト宗教か」
ネット上では、無音盆踊りを想像して、こんな極端な声も漏れる。これらは、2ちゃんねるへの書き込みだ。
この盆踊りを行ったのは、愛知県東海市の大田町住民ら。町内にある東海市青少年センター駐車場で2009年8月1~2日にあった地元の夏祭り「ザ・おおた・ジャンプフェスティバル」で、民踊団体などの50人がイヤホンを着けて実際に「炭坑節」など4曲を踊った。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000005-jct-soci
日本人は一糸乱れず斉しく動くことにある種の美徳を感じているようです。
60年代後半、R&B/ソウルミュージックが流行ったころ、横浜あたりのヒップな遊び人たちが熱中したのはゴーゴーではなく、精緻なダンスステップでした。
ゴーゴーは類型はありましたが、基本的には個々人が勝手に、しかも即興的に踊るものであって、実は日本人が一番ニガ手とする分野です。
ですから日本でゴーゴーが定着しなかったのはむしろ当然でした。
私には、各地で催されるようになった「よさこい」も、甲子園球児の「雨の神宮外苑」を想わせる入場行進も大差ないように感じられます。
「さぁ、自由にやってください」と云われて戸惑う我が同胞に対しては、少しく失望すらおぼえます。
せめて選挙くらいは自分の意思で投票する人を決めてもらいたいもんですが、
無理でしょうなぁ。
矢田亜希子と酒井法子のつれあいがそれぞれ薬物で捕まったのをテレビで見てて、
ショーケンといしだあゆみのことを思い出しました。
あの涙の会見と前後して、いしだあゆみは鶏がらのようにやせ細り、このままだと死んじゃうんじゃないかって雰囲気でした。
ショーケンと付き合う前は、ぷっくりとして可愛らしかったんですけどねぇ、、、
それも、今は昔の物語です。
フランスのロック歌手というとジョニー・アリディが有名ですね。
もうひとり、リチャード・アンソニー(Richard Anthony)という人がいて、この人はアメリカ、イギリスのヒット曲のフランス語カバーを永きに渡って出し続けた方でして、
そのカバーの仕方というんですかねぇ、
ポール・アンカ、バディ・ホリー、ロビン・ルーク、コースターズ、ボビー・ダーリン、チャビー・チェッカー、レイ・チャールズ、リー・ドーシー、デイヴ・ブルーベック・カルテット(!)、キングストン・トリオ、ビートルズ、フォーシーズンズ、ママス&パパス、ボビー・ヘブ、ボブ・ディラン、ゼーガーとエバンス、ロッド・スチュワート、はたまたヘレン・シャピロ、レスリー・ゴーアという風に、実に節操がない。もう手当たり次第という感じです。
しかもそのすべてがそれぞれの歌の本質に触れることなく、うわっすべりな調子に終始している。
――いやネ、決してけなしてるんじゃないんですよ。
日本のカバーポップスだって似たようなもんでしたから。
日本の場合、ビートルズ以降、日本語が乗りにくい歌が増えてしまったことと、ようやく質のいいオリジナル楽曲が作られるようになってきたことがあって、カバーが衰退しましたが、
フランスの場合は同じ横文字ですから、英語排斥の風潮くらいしか障碍がないということもあったんでしょう。
べつにリチャード・アンソニーの責任じゃないんですが、
音楽に限っていえば70年代以降、フランスはすっかりアメリカナイズされてしまって、
かつてのシャンソン、フレンチ・ポップスの輝きなんざ、さはれさはれ、去年(こぞ)の雪、いまは何処の観だ。
でしょ?
ちなみにリチャード・アンソニーはオリジナル曲もたくさん歌っております。
とにかく息が長い歌手です。