月面着陸から40年

米航空宇宙局(NASA)は月を周回する探査機から、11号をはじめ月着陸船の残骸(ざんがい)を撮影することに成功し17日、画像を公開した。アポロの残骸が撮影されたのは初めて。
(中略)
 これまでに日本の月周回機「かぐや」などが、着陸地付近を撮影したが、アポロが残した人工物を撮影できなかった。米メディアでは「月面着陸はでっち上げという懐疑論を打ち消す決定的証拠だ」との論調や、「付近にあるはずの星条旗は写せないのか」といった要望も出ている。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090718/amr0907181024004-n1.htm

米航空宇宙局(NASA)は、1969年7月20日の人類初の月面着陸から40年を迎えるのに合わせ、アポロ11号の打ち上げから地球帰還までの8日間にわたる実況中継の録音音声を、16日からインターネットで放送する。これでネット世代の疑心暗鬼は一掃される?!

http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009071543_all.html

十六日、米航空宇宙局(NASA)は、同号のアームストロング船長の着地場面をデジタル処理した動画を公開。しかし、修復にはバックアップ用のテープを使ったことを認め、オリジナル画像は「消去してしまった」ことも判明し、ずさんな管理が物議を醸している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009071702000242.html

ケネディが見栄張って60年代のうちに月に人間を送り込むなんて言明しちゃったのがいけないんです。あれで引くに引けなくなっちゃった。
それに我々はアメリカが他国同様、真顔でウソをつき、正義を唱えながら平然と謀略を行う国であることを経験的に知っているので、あの“史上最大のショー”を確かに楽しんだけれども、鵜呑みには出来ないんですよ。

 

 月着陸船は上昇部と下降部の切り離しができ、司令船とのドッキングも可能 タミヤは、アポロ月面着陸40周年を記念して、1/70スケールの「アポロ宇宙船のプラスチックモデル組立キット」を2009年7月18日から売り出す。このキットは月面着陸を記念して1969年10月に発売したものを再生産した。

http://www.j-cast.com/mono/2009/07/16045427.html

製作用と保存用の二箱買わないとね。

 

昔『SONO-COLOアワー』で宇宙物の特集をしたことがありました。
タイトルは『人工衛星と宇宙飛行~ロケット珍道中 宇宙旅行は夢じゃない!』
手元に残るメモによりますと1982(昭和57)年4月9日オンエアとなっております。

アバンタイトルは
 ガガーリンの声(1961年4月)
 テレシコワの声(1963年6月)

続いて番組タイトル
さらに
 ジェミニ/ザ・ベンチャーズ
をBGMにして、伊武雅刀のナレーション
このとき伊武は原稿の「世界宇宙飛行の日」の文字を「世界宇宙旅行の日」と読み間違え、チェックも入らずそのまま放送されてしまいました。

シングル盤「月の世界でランデブー」椿まみ 1969年8月曲は
 1 人工衛星空を飛ぶ/岡本敦郎
   音声「こちら宇宙ステーション……」
   Help Me Telstar/Frankie Calen —-一部分のみ
 2 (Help Me) TELSTAR/Gee Sisters
   東宝映画の音声「197X年……」
   ロックを踊る宇宙人/シェブ・ウーリー —-一部分のみ
   ロックを踊る宇宙人/清野太郎 —-一部分のみ(冒頭、放送に相応しくない歌詞がある)
 3 Purple People Eater Meets Witch Doctor/ザ・ビッグ・ボッパー
   鉄腕アトムソノシートの音声「えーあなたたちは……」
 4 月の世界でランデブー/椿まみ —-時間の都合で1コーラスのみ
 5 宇宙旅行の渡り鳥/小林 旭
   アームストロング船長の声「That’s one small step for man, one giant leap for mankind.」
エンディング
という、構成でした。

Frankie Calen – Help Me Telstar
歌詞に Japan が出てきます。

The Gee Sisters -(Help Me)Telstar

 

最後のアームストロング船長の声はこのレコードから録りました。

コンパクト盤「人類ついに月に立つ アポロ11号からのメッセージ」

(上)非売品『人類ついに月に立つ アポロ11号からのメッセージ』
製造:日本ビクター株式会社
33回転のコンパクト盤仕様のレコードで、月面着陸時のメッセージを中心とした音声ドキュメントが収められています。
中を開くと、アポロ11号の打ち上げ時の写真、その軌道図、交信記録の英文と日本語対訳、尾崎喜八の詩『一つの想像』、串田孫一の随想『月・心・音楽』などが添付されてます。
乗組員写真はNASA公式発表のもので左からニール・アームストロング船長、マイケル・コリンズ司令船操縦士、エドウィン・ユージーン・バズ・オルドリンJr.。

 

1982年の放送では使いませんでしたが、こういうレコードもあります。

シングル盤「月には誰もいなかった」星河 輝コンパクト盤「アポロマーチ」ミノルフォンキンダーアンサンブル

(上左)星河 輝『月には誰もいなかった』
月面着陸後25日目の1969年8月15日にミノルフォンが臨時発売したシングル盤。
(上右)ミノルフォンキンダーアンサンブル『アポロマーチ』ほか
ミノルフォンの童謡レーベル「ママレコード」5タイトル目のコンパクト盤で、1970年2月1日発売。

シングル盤「ケープ・ケネディ・ビート」オルケステル・アンブロス・ゼーロス(左)オルケステル・アンブロス・ゼーロス(ORCHESTER AMBROS SEELOS)『ケープ・ケネディ・ビート』(CAP KENNEDY BEAT)。ドイツ盤。
エレクトーンを中心にしたジャズロック・テイストのブラス・サウンドで、発売年不明なれども1968~70年ごろの雰囲気。
B面は『ドラム・ディドリー』(DRUM DIDDLEY)。まんまボ・ディドリー調かと思いきや、『ドラム・ブギ』っぽかったりします。
ちなみにアメリカ東部宇宙ロケットセンターがあるフロリダ州のケープ・カナベラルがケープ・ケネディ (Cape Kennedy)と呼ばれたのは1963年から1973年の間だそうです。

シングル盤「GOOD SHIP」コーナーショップ(右)アポロ計画とは関係ない1997年の「7インチ シングル」レコード。
ジャケットが宇宙遊泳のデザインになってるのでおまけとして載せておきます。
これはイギリスのロックバンド、コーナーショップ(CORNERSHOP)による『GOOD SHIPS』と『FUNKY DAYS ARE BACK AGAIN』のカップリングでして、聞いてるとどこか昔っぽいところがある。
小刻みなリズム、抑揚の少ないメロディと枯れた声のボーカル、サイケデリックな雰囲気はどこかルー・リードを想わせるものがあります。当時けっこう売れたそうです。
この人たちは今も活躍してるみたいですね。シタールの音色が入ったりして、やっぱり60年代ロックの影響を窺わせます。

 

追加記事

タイトルに「月」などが含まれる楽曲のカラオケリクエストランキング調査を実施した第一興商によると、
(中略)
ピンク・フロイドの「Dark side of the moon」を40分かけて歌い切る猛者は…いないか。
(中略)

1 三日月/絢香
2 Moon Crying/倖田來未
3 月光花/Janne Da Arc
4 月の雨/真咲よう子
5 Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/嵐
6 ムーンライト伝説/DALI
7 今夜月の見える丘に/B’z
8 月夜舟/瀬川瑛子
9 月光/鬼束ちひろ
10 今宵、月が見えずとも/ポルノグラフィティ
11 今宵の月のように/エレファントカシマシ
12 鏡花水月/The SHIGOTONIN
13 月がとっても青いから/菅原都々子
14 月のしずく/RUI
15 大利根月夜/田端義夫
16 月のあかり/桑名正博
17 月灯りの下で/MONGOL800
18 夕月/黛 ジュン
19 恋月夜/森 進一
20 残月はぐれ節/水沢明美

調査期間 2009年6月1日~6月30日

http://www.barks.jp/news/?id=1000051224

星の歌より月の歌のほうが名曲が多いんじゃないでしょうかね。
各時代、各ジャンルにいいのがありますよ。
(2009年7月18日)

追加記事

Del Shannon – Gemini

ジェミニ(Gemini)とはローマ神話の双子の兄弟のことで星座でいうと双子座。
でも何といってもアポロ計画に先立つ、あの「ランデブー」と「ドッキング」でおなじみの有人宇宙飛行計画のことがすぐ頭に浮かびます。
デル・シャノンの『ジェミニ』はそれらのイメージをトータルに援用してる感じの歌で、1968年のアルバム『The Further Adventures of Charles Westover』の収録曲でした。
私は前年にヒットしたエリック・バードンとアニマルズの『サンフランシスコの夜』と、同じく前年にオフブロードウェイで初演されているミュージカル『ヘアー』の一連の曲から影響を受けてるように思うのですが、どうでしょうか?
(2009年8月3日)

追加記事

英国防省は、50年を超える歴史を持つ未確認飛行物体(UFO)調査部門を廃止した。同部門を存続させる予算面での合理的な理由がなくなったためという。
 同省は、これまでにホットラインや電子メールを通じ、UFOに関する情報が国民から数多く寄せられたが、英国にとって脅威となる証拠や地球外生命の存在は何も発見されなかったとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091206-00000923-reu-int

宇宙人捜索も仕分けされちゃったかナ。

The Five Crowns – A Surprise Visitor From Outer Space

  ※動画なし。

(2009年12月6日)

追加記事

番組では、シェブ・ウーリー『ロックを踊る宇宙人』の後追い・便乗企画レコードとして、ザ・ビッグ・ボッパー『Purple People Eater Meets Witch Doctor』をかけましたが、

The Big Bopper – Purple People Eater Meets the Witch Doctor

Joe South – Purple People Eater Meets The Witch Doctor

この系列で最も成功したのはジェシー・リー・ターナーの自作曲『ザ・リトル・スペース・ガール』(1959年)でした。

Jesse Lee Turner – The Little Space Girl

ところで、『Makin’ Love』(1959)のヒットを持つナッシュビル育ちのフロイド・ロビンソンがこんなのを歌ってましたよ。

Floyd Robinson – My Little Martian

火星 とくれば、やっぱりこれですか?
The Ran-Dells – Martian Hop(1963)ゴキゲン火星ちゃん

(2010年1月3日)