石本美由起死去

梶芽衣子がブログを始めたというので、わくわくしながら見たら、タイトルが『梶芽衣子 女をやめたい』。

――しばし茫然。

5月24日のスタッフ投稿の記事に、

25年ぶりとなる新曲(CDシングル)が6月24日にテイチクレコードより発売されます。
梶芽衣子 「女をやめたい cw 思い出日和」(TECA-12187)
2009年6月24日発売

とあり、ブログ・タイトル=新曲のタイトルであることが分って一安心(笑)
『怨み節』にしてからが風変わりなタイトルでしたから、逆に期待はさせますが、、、

 「憧れのハワイ航路」「悲しい酒」などのヒット曲で知られる作詞家の石本美由起(いしもと・みゆき、本名石本美幸)さんが27日午前零時50分、心不全のため横浜市の病院で死去した。85歳。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090527/msc0905271334003-n1.htm

「根っからの演歌人間」と言われ、面倒見が良く、仲間や後輩からも慕われた。89~94年に日本音楽著作権協会の理事長を務めた。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090527-OYT1T00474.htm

庶民の哀歓を幾多の詞に編んで世に送り出し、大衆を慰撫・慰安したその功は絶大です。
ただ、JASRACから古賀財団への78億円無利子融資事件は、もはや彼ら作り手が庶民の側には立っていないことを世間に知らしめる結果となりました。

サイトの復活が遅れてます。
とりあえず、リンク集だけ先に公開することにしました。
昔のリンク集のデッドリンクをチェックし、増補・改訂したものです。

独自の音楽性のある地域

2009/05/26 19:00~21:25
TVK シネマ@7『ザ・ゴールデンカップス ワンモアタイム』
横浜・本牧で生まれた日本初のR&Bバンドが31年ぶりに再結成。本作は、彼らの再結成までを追った音楽ドキュメンタリー映画。2004年/日本
メンバーたちの音楽活動の様子と、普段は見せることのないオフショットまで完全収録。また、内田裕也はじめカップスをリスペクトするミュージシャン達、総勢44人のインタビューも同時に収録。インタビューとライブで構成された、ミュージシャンの生き様に迫る貴重な音楽ドキュメント。
出演:北野武 、矢野顕子 、内田裕也 、忌野清志郎 、ムッシュかまやつ 、萩原健一
監督:サン・マー・メン

http://tv.yahoo.co.jp/program/131558/?date=20090526&stime=1900&ch=b038

テレビ神奈川で今夜、『ザ・ゴールデンカップス ワンモアタイム』をやっていました。東京ではゴーストが出てクリアに見れないのが残念です。
近年まれな、優れてカッチョいい音楽ドキュメンタリーですネ!

外来音楽の摂取が顕著になった明治以降で、その影響を受けて地域としての音楽性を最初に確立したのは、なんといっても横浜です。
戦後は基地の町に若干その傾向が認められますが、どこもかしこもというわけじゃない。
博多ではロックやフォークが盛り上がり地域独自の音楽性が生れましたが、岩国、長崎などではそこまでは行ってませんよね。福生なんかも、これが福生のサウンドだ、とは認知されなかった。

元から独自の伝統音楽が盛んで、米軍に長らく占領されていた沖縄では、たとえばロックなどは日本的に咀嚼するとかいう傾向はあまり見られなかったように思います。つまりアメリカ人と同じ感覚でやっていたというところが、他の地域とまるで違います。内田裕也やカップスが当時こだわっていた「英語のロック」も、沖縄じゃごく当たり前のことだったわけですし。
そういう意味では似たようなことになってもやや異なる結果となった横浜・沖縄は双璧といえるかも。……いや、伝統音楽とうまく折り合いをつけている点じゃ沖縄が一頭地を抜いてますかね。

私は音楽における地域性はもっとはっきり出したほうがいいと思います。全国同じじゃツマリませんよ。
ウラジオストクあたりで、とんでもない音楽ムーブメントが起きて、札幌に飛び火して、道産子ハウスとか紅ジャケハードコアとかが生れたら、それはそれで面白いでしょう? ま、例がわるいけど。
とにかく同じじゃツマラんのです。

峰不二子ポーズ?
http://www.midcenturyplanet.com/