黒のホットパンツ

1996年1月19日(金)に放送された『さんまのまんま』のゲストは、小川知子・黛ジュン・中村晃子の3人でした。
さんまは、
自分が3人のファンで、まだ芸人になってないころ3人のレコードを買った、
という話をしましたが、さんまの年齢から考えればむしろそれは当然で、おそらくホントのことと考えられます。
その場で3人のヒット曲を長々と口ずさみ、今度一緒にカラオケに行きましょうと、自ら誘っておりましたしね。
ところで、このときの黛ジュンの衣装は黒のホットパンツ(裾周りがゆったりしてるのでショートパンツ風)に黒の柄つきストッキング。
番組冒頭、靴を脱いで部屋に上がるとき、足がもつれてくるりと一回転。わざとじゃねーかァ?とか思いましたが、それはそれでマァよろしい。サービスサービスということで。
どういうわけか90年代の黛ジュンはホットパンツの衣装が多かった。「ミニスカートが最も似合う歌手」だった人が「ホットパンツがトレードマークの熟女歌手」になってました。
熟女のダイナミックなホットパンツ、芸能人でなきゃ許されんでしょうなぁ。







 

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熟女のホットパンツ・シリーズ、その2。
1996年8月23日(金)『スーパーモーニング』が報じた『5歳年下の〃業界人〃と 瀬川瑛子再婚宣言』。
前日22日、中野サンプラザで行われたデビュー30周年リサイタルのもようがVTRで紹介されてました。
そこに映っていたのは上とつながっている黄色いホットパンツ姿の瀬川さん。
ウエストとぽっこり下腹がいささか気になりますが、ゴールドのスニーカーを履いて、ノリノリで歌ってらっしゃいます。

(2010年1月15日)

 

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(2010年11月17日)

 

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さて、ポピュラーソング、歌謡曲に歌われたホットパンツについて少々触れておきたいと思います。

当ブログの記事

でも取り上げていますが、ファッション関連の楽曲では

青い背広で/藤山一郎(1937)
Straight-Jacket/Bill Haley and Haley’s Comets(1954)
The Man In The Raincoat/Marion Marlowe(1955)レインコートを着た男
Pretty Plaid Skirt/The Nite Riders
A White Sport Coat(And A Pink Carnation)/Marty Robbins(1957)白いスポーツコート
Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini/Brian Hyland(1960)ビキニ・スタイルのお嬢さん
A Casual Look/The Six Teens(1956)※ロサンゼルスの6人組ドゥーワップ・グループ。
A Casual Look/The Beach Boys(1975)カジュアル・ルック ※上の曲のカバー。
背広姿の渡り鳥/佐川ミツオ(1961)
Venus In Blue Jeans/Jimmy Clanton(1962)ブルー・ジーン・ビーナス
Venus In Blue Jeans/Mark Wynter ※カバー。
Venus In Blue Jeans/Bobby Jay ※カバー。
ブルージン・ブルース/弘田三枝子(1962)
En Blue Jeans et Blouson d’cuir/Adamo(1963)ブルージーンと革ジャンパー
Black Slacks/Joe Bennett & The Sparkletones(1957)ブラック・スラックス
Black Jackets/Bert Weedon(1963)
I Wish I Knew What Dress To Wear/Ginny Arnell(1964)
ウェディング・ドレス/九重佑三子
ウェディング・ドレス/佐々木功
Black Knee Socks/Clyde Beavers
手編みの靴下/ザ・ピーナッツ
アイビー東京/三田明(1966)
タートル・ルックのいかす奴/三田明(1968)
おしゃれな季節/三田明(1969)※「サロマ湖の空」のB面曲。
あなたの好きなタータンチェック/山本リンダ(1969)
涙のドレス/ジュディ・オング
淚的衣裳/朱咪咪(1969)※上の台湾カバー。
Man in Black/Johnny Cash(1971)黒い服の男
ブルー・ジーン/小山ルミ(1972)
ビーナス・イン・ブルージーン/太川陽介(1979)
Women In Uniform/Skyhooks(1978)※Skyhooksはオーストラリアのロックバンド。この曲は2年後にアイアン・メイデンがカバー。
Bikini/Ricky Dean
Chick-A-Boom (Don’t Ya Jes’ Love It)/Daddy Dewdrop ※ビキニ
汚れた下着/中村中
(アルバム『Denim』竹内まりや)
Vintage Denim/Rie fu
無人島/doa ♪だらりと弛むデニムの裾が…
TAWAWA 夏ビキニ/時東ぁみ with THE ポッシボー
太陽とビキニ/RIP-SLYME
スカート、ひらり/AKB48
パレオはエメラルド/SKE48 ※2011/05 エイベックスへ移籍第1弾シングル

あたりがめぼしいとこでしょう。

ミニスカートが流行ったとき、それを歌った曲がたくさん出たんですが(そのうち当ブログでも取り上げるつもりです)、ホットパンツの時はそれよりずっと少なかった。
不思議なことに女性の側からするとミニスカートよりホットパンツのほうが着るのに抵抗があったようで、それがそのまま楽曲数にも投影されていた感じです。

先行例としてはやはり、
Short Shorts/The Royal Teens(1958)ショート・ショーツ
ですが、これは1930~50年代に欧米で一般化した、日本でいうところのショートパンツ(元はリゾートウェアで、のち部屋着にもなった=下画像)のこと。
今では昔風という意味で「レトロ・ショーツ」とも呼ばれ、スポーツウェア(特にランニング、ジョギング用)の短パンも(70年代の健康ブームを踏まえてか)その範疇に入れられてます。
ちなみにショートショートや掌編小説は英語で short short story、短編映画は short film であるので、short short の複数形のつもりで short shorts とすると、誤解を招く恐れがあります。

 

ロイヤル・ティーンズはThe Four Lovers の Bob Gaudio が The Four Seasons へ参加する前に在籍していたこととか、オリジナルメンバーではないけれども無名時代の Al Kooper がいたことでも有名ですね。

The Four Winds – Short Shorts
当時のカバー・バージョン。

そして、いよいよホットパンツの登場。その名が世に知られるようになったのは1970年から翌71年にかけてのことです。
股下の短いパンツでは 他に ブルーマーズ(体操着のブルマとは似て非なるものであることに留意)や膝上丈のニー・パンツ(具体的にはバミューダパンツなど)があったくらいですから、
ジーンズやスラックスをそのままカットオフしたようなマイクロミニ丈のホットパンツは欧米でもそれなりに衝撃的・刺激的なニューファッションとして注目されたものです。
折しもマキシ丈が流行していた時期で、これも流行りだったブラックシネマ(黒人映画、Blaxploitation)で「マキシコートの下はホットパンツ姿」なんていう黒人の美女がカラテで悪人をぶっ飛ばすシーンがちょくちょく出てきたりした、そういう時代でした。

歌では
Hot Pants/James Brown(1971)ホット・パンツ
Hot Pants/Salvege(1971)ホット・パンツ
がヒットしております。

James Brown – Hot Pants

Salvege – Hot Pants

サルヴェイジの『ホット・パンツ』は『ビキニ・スタイルのお嬢さん』と同じく作詞ポール・ヴァンス(Paul Vance)、作曲リー・ポックリス(Lee Pockriss)。ポックリスは編曲と録音時の指揮も担当しています。
日本では日本フォノグラムのフィリップス・レーベルからリリースされ(下左)、同じレーベルの泉アキが日本語カバー(下右)を歌いました。

ほかには
Hot Pants/The Tony Evans Band ホット・パンツのお嬢さん
日本盤は日本グラモフォンのポリドールから出てます。The Tony Evans Band は、おそらく Tony Evans & His Orchestra からピックアップされたメンバーでしょう。当時ホテルのディスコラウンジなどで活躍したそうです。

 

日本では渡辺プロの4人組グループ ザ・シュークリームが1971年6月に出た『恋の五ヶ条』のB面で『ホットパンツのお嬢さん』(作詞:阿久悠、作曲:鈴木邦彦)という曲を歌ってます。

 

ホットパンツの歌は数が少ない半面、いい出来のが揃ってるという印象ですが、みなさんはどのようにお聴きになったでしょうか。

30年くらい前でしょうか、洗剤のCMソングで、♫ショォ~トパンツ履ァいてェ~…というのがありました。主婦がショートパンツを履いて、お風呂の掃除をしているというものでしたが、会社名とか商品名は完全に失念してます。ときどき思い出して、我知らず歌ってることがあります(笑)

昨今は韓流の女の子たちがホットパンツでお尻を振ってるようですが、あんまり痩せててもああいうのはイケマセンなぁ・・・
(2011年9月17日)

 

これがベスト3だ!! (1/3)

これがベスト3だ!!
【目次】

 

このコンテンツは1997(平成9)年10月、『5-6-7 Oldies but GoodiesとSONO-COLO』に掲載したもので、原文が作られたのはそれよりさらに数年前のことです。

以下の3名が項目ごとに個人的なベスト3を挙げるという内容で、

ハンドルネーム=憧れの暗夜行路
星座=獅子座
干支=亥
血液型=A

ハンドルネーム=藤原無知麻呂
星座=魚座
干支=戌
血液型=B

ハンドルネーム=スミヤキストQ
星座=天秤座
干支=戌
血液型=O

これまでに4回改訂を行っています。
第1回 1998/01/22
第2回 1999/04/20
第3回 2001/09/16
第4回 2008/07/06