ニッポンは文化じゃよ

大阪府豊中市二葉町2丁目で11日午前1時50分ごろ、文化住宅「岩崎文化」付近から出火し、木造2階建ての同住宅延べ約240平方メートルが全焼した。
(中略)
少年は調べに対し「友人2人が部屋に遊びに来ていてシンナーを吸っていた。誰かがライターの火をつけたらボンと音がして火が出た」と供述しているという。

http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY200711110001.html

文化住宅とは、木造二階建て棟割りアパートの関西地方における俗称だそうです。
ならば新聞記事としては『アパート「岩崎文化」付近から出火し』としたほうが適切だったかもしれません。
文化住宅、文化包丁、文化なべ……大正~昭和の庶民はみな文化生活に憬れてたんですね。
『カルメン故郷に帰る』で「ニッポンは文化じゃよ」と言ってた笠智衆の顔が、今さらながら思い出されます。

 ヒッチコック監督の映画でヒロインも務めた米女優、ラレイン・デイさんが10日、米ユタ州にある娘の自宅で死去した。87歳。12日付米紙ロサンゼルス・タイムズなどが報じた。死因は明らかにされていない。ユタ州生まれ。
 30年代後半から映画女優として活躍、
(中略)
「海外特派員」(40年)でヒロイン役を演じた。51年にはテレビのトークショーの司会を務め、女性司会者の草分けとなった。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_11/g2007111322.html

87歳なら大往生でしょう。
出演映画の代表作は
海外特派員(1940) 、紅の翼(1954) 、「ドクター・キルディア」シリーズ(1940年代)、タイクーン(1947)、ターザンの猛襲(1939)、十三号桟橋(1949)、マーガレットの旅(1942)
などだそうです。

オール・シュック・アップ

エルヴィス・プレスリー没後三十年、最高のラブコメディが日本上陸
『オール・シュック・アップ』に興奮!
尾藤イサオが全力挑むミュージカル
(中略)
 エルヴィス・プレスリーの名曲ばかりを熱唱するミュージカル『オール・シュック・アップ』に出演する尾藤イサオさんは、少年の頃から大好きだったプレスリーの曲が流れる舞台に興奮を隠せない。
(中略)
 尾藤さんは一九五三年、曲芸師の鏡味小鉄の内弟子となり、一年間の訪米から帰国した六一年、歌手としてデビュー。現在に至るまでドラマや映画、舞台への出演など、多方面で活躍している。
「僕自身、曲芸師として師匠のところで六年間お世話になっていたけど、十六歳の時、師匠から独立して自分でお金を稼ぐ事が許されたのに、それを捨てても大好きなプレスリーのような歌手になりたかった。プレスリー風の動きだけは、誰にも負けない自信があるよ」
 尾藤さんは本作で、娘の桃子さんと初の親子共演。
<週刊文春11月15日号 P133より一部引用>

エルヴィスの曲をフューチャーしたミュージカルの日本公演が、まもなくウチのご近所の青山劇場で始まるようです。
尾藤といえば『グリース』の日本人キャストによる初公演にも確か出てたような、、、いや、あれはあおい輝彦だったか、、、
なにしろ大昔のことなんで忘却の彼方ですワ。
観たのは日劇、これだけは間違いない。

ロンドンを舞台にした映画『やわらかい手』(12月8日、Bunkamuraル・シネマにて公開)。
 主演はマリアンヌ・フェイスフル。じつに38年ぶりとなる主演作!
 アラン・ドロンと共演した『あの胸にもういちど』(67年)での、黒革のジャンプスーツに素肌を包みハーレーを駆る姿は、峰不二子(ルパン三世)のスタイルの元になったとも。また、ヒット曲「アズ・テイアーズ・ゴー・バイ」を唄った美少女、その作曲者ミック・ジャガーの〃元カノ〃
<週刊新潮11月15日号 P43より一部引用>

『あの胸にもういちど』ってヘンな終わり方する、あの映画ですな。
アン・マーグレットやナンシー・シナトラ的な、60年代のイケてるネーチャンの一人でしたよ。
女優復帰とはご同慶の至り。もうひと花咲かせてくださいッてば。