芸能界の半世紀

僕たちの好きな明智小五郎
別冊宝島1447『僕たちの好きな明智小五郎』1200円
『僕たちの好きな~』シリーズの一冊で、金田一耕助(別冊宝島1375)に続いて出された“探偵もの”です。
乱歩には異常心理や変態性欲を犯罪の動機とする本格推理小説が多いのですが、一方で、ジュブナイル(児童向け)も数多く手がけていて、不思議なことにどちらも明智小五郎が主人公である作品が多いんですね。そのあたりをスッキリと整理してくれているのが有難いですね。

 

永久保存版 愛と涙の芸能界メモリアル50年史
主婦と生活社刊『永久保存版 愛と涙の芸能界メモリアル50年史』880円
「週刊女性」創刊50周年記念ということで、半世紀の芸能界を振り返ってます。
女性誌らしく、恋愛・結婚・離婚、あるいは闘病・死亡の記事が多いのですが、別な切り口でも、あと何種類かムックが作れそうな気がします。
オリジナル写真の豊富さが強みですね。

ピンカール・ヘアのブギ・マン

New Jersey City Claims It’s the Birthplace of Rock ‘N’ Roll
Cleveland, Memphis, Hattiesburg and Galveston now have another opponent over rock ‘n’ roll birthplace bragging rights. City officials in Gloucester City, New Jersey are now claiming that the genre was born in there little town. Their justification? Bill Haley had a running gig at the city’s famed Twin Bar back in the early ’50s.

http://www.spinner.com/2007/06/21/new-jersey-city-claims-its-the-real-birthplace-of-rock-n-roll/

「ロックンロール誕生の地」であることを観光の目玉にしたい――
そうなればたしかに世界中からお客さんは来るでしょうね。
白人のウエスタンスイングと、黒人のスインギーなR&Bをミックスさせた、我らがブギ・マン、ビル・ヘイリー(ミシガン州ハイランドパーク出身)が、コメッツ以前にもいくつかバンドを組んでいて、田舎町でライブ活動をしていたことから、今さらながらそういう話が出てくるようです。
ただ、晩年の隠遁と孤独死を思うと、ピンカール・ヘアのイコンを刷り込んだTシャツやマグカップを売るよりは、そっとしといたほうがいいじゃないですかね。

YouTube – bill haley 1954 round up of rythym

 

追加記事

ビル・ヘイリー、アラン・フリード、リトル・リチャード、カテリーナ・ヴァレンテらに扮した人たち(Bill Haley Orchestra)が登場するロックンロール・レビュー『Rock Around The Clock – The Bill Haley Story』。
みんなで1955、56年を疑似体験しようというネライのようで、おそらくはザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラの成功に影響されたものと思われます。
以下の公式サイトを見ると、2006年にヨーロッパ公演をしてるようですね。

私の持ってるレコード(LP)でいちばん枚数が多いアーチストはビル・ヘイリーでして、中学生のときに近所の床屋でピンカール・ヘアにしてもらったことがありました(笑)
そんなコアなビル・ヘイリー・ファンとしましては、淡々と描くような一代記を映画で作ってもらいたいと、かねがねそう思っております。
(2010年2月6日)

 

追加記事

かつて私が制作していた番組『SONO-COLOアワー』では2回、ビル・ヘイリーの特集をしております。
以下はそのときの選曲です。

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SONO-COLOアワー
1982(昭和57)年2月5日放送 第10回
タイトル「ビルヘイリー一周忌追善供養特別番組」

アバンタイトル:(M)ロック・アラウンド・ザ・クロック(パット・ブーン~バディ・ノックス~ザ・プラターズ~サミュエル・ホイ)
a) (声)曲MC
1 ロック・ザ・ジョイント
2 クレイジー・マン・クレイジー
B) (声)曲MC
3 ロック・アラウンド・ザ・クロック(ライブ)
4 ティーンエイジャーズ・マザー
5 アイダ・スウィート・アズ・アップル・サイダー
6 ロッキンチェアー・オン・ザ・ムーン
(NA)伊武雅刀 (BGM)セイム・オールド・ラヴァー・マン/ルディ・ポンペリ
8 ロック・アラウンド・ザ・クロック(14秒)
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SONO-COLOアワー
1983(昭和58)年2月4日放送 第61回
タイトル「ビルヘイリー三回忌」

アバンタイトル:(声)外人「……beat,beat,beat」(M)ロック・アラウンド・ザ・クロック
1 クレイジー・マン・クレイジー
2 ワッチャ・ゴナ・ドゥ
3 ドラゴン・ロック
4 ミー・ロッカ・フラ
5 廻り道
6 ダンス・アラウンド・ザ・クロック
(NA)伊武雅刀
7 ロック・アラウンド・ザ・クロック/リー・ジャクソン
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ロック・アラウンド・ザ・クロックについては、次のリンク先をご参照下さい。

(2010年2月27日)